革製はさみカバー(小)
前回の記事「財布のレプリカ」で無駄に革を買ってしまいました。
これを使わないともったいないばあさんにペロペロ顔を嘗められてしまう。
あ、私の世代的にはもったいないお化け、ですよ。
手軽に自己流でも作れそうな革製品…ということで糸切りばさみのカバーにターゲットオン。
この手持ちのはさみ、長さ13cm程で本来はパッチワーク用のようです。
が、普通の糸切りばさみは指が疲れるので私はこの取っ手の大きめタイプを糸切りとして使用しております。
裁断はさみよりも使用頻度の高いこのはさみ、付属で付いてきたビニールのカバーが行方不明でいつも鋭い刃先がモロ出しでした。
あの厚めの黒革でピッタリサイズのはさみカバーを作りたいな、と。
でも前回ミシンが通らなかったあの革を使うということは手縫い?
力仕事に弱い私に出来るのでしょうか?
思い起こすとあの黒革を購入したとき、厚さが気になって店員さんに
「ミシン通りますか?」
と確認したのですよ。
そうしましたら間髪置かず
「できますよ」
と。
駄目もとで黒革のはじっこを2枚重ねてミシンで縫ってみました。
…サクサク縫えました。ニヤリ。
あの財布が縫えなかった敗因はナイロン生地数枚重ね+バイアスの厚さにもあったようです。
ミシンが使えるので気が楽になり、作成開始。
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適当な大きさの四角の革2枚を重ね、はさみを置いて骨筆(刺繍用)でしるし付け。
ミシンで縫う。
糸はあり合わせのポリエステル糸。普通地用。
その後、はさみカバーの形に裁断。
順序が変ですが、最後に裁断すると表裏の革がきれいに揃うかと思いましてこうした次第です。
革好きの方ならばもったいない、と言うでしょうか。
端がそのままですとボロボロでした。
ネットで調べたところ、ここの部分は「コバ」といってここの処理が出来映えを左右するのだとか。
具体的には紙ヤスリで磨き「トコフィニッシュ」という専用のりを塗り、仕上げ磨きをするそうです。
紙ヤスリもトコフィニッシュもありません。
台所をみましたら包丁の研ぎ石(細め)がありました。
とりあえずこれで代用して端を研ぎ研ぎ。
トコフィニッシュは…。
入園グッズ作成時に買ったアクリルテープのほつれ止め液「ピケ」で代用。
おそらく材質的には全然違うのかもしれませぬが。
ピケは速乾性、乾いても堅くならないそうなので。
これをピチピチ付けて乾かしてゴシゴシ×2。
多少はツヤが。
出来上がり。
曲がっていますが自分用なのでこんなんで可。
布でカバーを作るよりも丈夫で使い勝手がよさそうな満足の一品。
革クラフト、ミシンでOKな小物なら楽しそう。
→ 「玉砕■革製小銭入れ」
