玉砕■革製小銭入れ
某日オットが言いました。
「あの余っている黒い革で小銭入れを作って」
革ではさみカバーを作ったのならついでに小銭入れも、と。
どういうのを所望かと尋ねました。
「こんな感じで簡単なのでいいから」
と、オットが走り描きしました。
(左上クレヨンは息子の落書き)
半円形でマチは不要。
2枚重ねて縫ってボタンのフタして、と。
オットよ。
それでは小銭が入りません。
これは前回のはさみカバーに似た作りですが、あの時は刃先の薄い小ばさみだから可能だったしろもの。
手芸店で買った革とはいえ、厚みが1.5mmほどあります。
2枚重ねるとぺったんこ。
成形しなければ無理だと思います。
型を使用して成形なんて私には無理。
となるとマチを多少入れて。
円形よりは四角の方が切るのに楽そう。
ボタンで開閉は所帯ぽいような気するのでファスナーに変更。
財布の通販サイトを覗いてあれやこれやと考えましたが、洗練されたデザインは私には作成不可能。
でもレザークラフト、となると厚手の革でワイルドな感じのデザインが多く。
そして自分の出来る範囲で、と考えたのがこんな形(作成途中)
シンプルな箱型。
側面から見ると「U」の字です。
ミシンは無理なので手縫いです。
フォークのような形の打ち具で穴を均等に開けてそこを麻糸で縫い縫い。
コレを作成するにあたって菱目打ち、木槌、コバの処理剤(トコカラー)他を買いました。
ハンドメイド系は材料は安あがりかもしれませんが道具を揃えるのにお金が…。
作成途中でオットが
「内ポケットも欲しいな」
と言いました。
・゚・(ノД`)・゚・
内ポケット作成の為、裏地も作りました。
素材は前に作った財布の余り、赤いナイロン生地で。
ファスナーは息子の小さくなったベストからはぎ取りました。
このファスナーの長さを調整するのがまた一苦労。
地布を痛めないように不要な歯をペンチでブチブチひっこ抜きました。
開口部にファスナーを縫い縫い。
内部に裏地を入れてファスナー布部分に縫い縫い。
縫いづらいところは財布をを裏返しにして縫い縫い。
…裏返しはやめておけばよかったです。
変に革が伸びてしまいました。
まるで10年くらい使っている財布のようにヘロヘロな仕上がり。
哀しいので完成画像は暗め&ぼかしをかけて演出。
(。-_-。)
あまりにも素っ気ないので、せめて同じ黒革で開けやすいようにファスナー飾りをと思ったのですが、オットに却下されました。
シンプルなままがいいそうです。
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完成した小銭入れをオットに渡しましたら喜んでくれました。
「この財布、500円くらいには見えるよ♪」
…あのぅ、誉めてくれているのですよね?
